Counterpartyを最も簡単に一括でインストールする方法

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はじめに

過去数回に分けてCounterpartyのセットアップ方法について説明してきましたが、今回はCounterpartyの各サービスを最も簡単に一括でインストールする方法について書きます。

Counterpartyが提供する各サービスをそれぞれ理解する目的で、これまでは一括インストールについて説明しませんでしたが、Counterpartyのサービスを短期間で作りたい、とりあえずAPIを実行してみたいという方には適しています。

また一括インストールの場合は、メール設定やセキュリティ対策のセットアップも同時に行われます。実際にサービスを運用する時も一括インストールを選択した方が良いと思います。

目次

  • Federated Nodeセットアップ

Federated Nodeセットアップ

Federated Nodeとは、Counterpartyのサービスが稼働するNodeのことです。サービスは1つまたは複数含まれています。現在は、Counterwallet serverとCounterpartyd serverの2つが該当します。

セットアップ用のスクリプトsetup_federated_node.pyを実行すると、"Counterpartydのみインストール"、"CounterpartydとCounterwalletの両方をインストール"のどちらかを選択できます。

以下が実行コマンドです。Ubuntuサーバーのセットアップは完了していることを前提とします。(Ubuntuセットアップについては過去の記事を参考にしてください。)

BRANCH=master
cd ~ && wget -q https://raw.github.com/CounterpartyXCP/counterpartyd_build/${BRANCH}/setup_federated_node.py \
https://raw.github.com/CounterpartyXCP/counterpartyd_build/${BRANCH}/setup_util.py
sudo python3 setup_federated_node.py

いくつか質問されます。必要に応じて設定してください。

It appears this setup has been run already or has another instance of counterpartyd or Federated Node. (r)ebuild node, or just (U)pdate from git? (r/U): r
Enter the number for the role you want to build:
  1: Counterwallet server
  2: counterpartyd-only
Your choice: 1
  Building a Counterwallet server
Build from branch (M)aster or (d)evelop? (M/d): M
  Working with branch: master
Run as (t)estnet node, (m)ainnet node, or (B)oth? (t/m/B): m
  Setting up to run on mainnet
Email address where support cases should go (blank to disable): XXX@gmail.com
You entererd 'XXX@gmail.com', is that right? (Y/n): : Y
Set up security hardening? (Y/n): Y
Autostart services (including on boot)? (y/N): y

以降は基本的に自動でインストール処理が走ります。30分ぐらいかかります。インストール完了後にbitcoindを起動してください。

sudo sv start bitcoind

数日待ちます:)

まとめ

ほとんど迷うことなくインストールできます。1つずつインストールする時は依存関係などでハマることが多いのでとても便利です。

参考

Setting up a Counterblock Federated Node

Amazon EC2でマルウェアであるルートキットを検出する – chkrootkit / rkhunter